とっさの咳の正しい受け方

厚労省の咳エチケットというサイトには以下のように書かれています。


インフルエンザをはじめとして、咳やくしゃみの飛沫により感染する感染症は数多くあります。 「咳エチケット」は、これらの感染症を他人に感染させないために、個人が咳・くしゃみをする際に、マスクやティッシュ・ハンカチ、袖を使って、口や鼻をおさえることです。特に電車や職場、学校など人が集まるところで実践することが重要です。


しかし、マスクをしている場合は別として、そうでないとっさの咳の受け方を間違えているヒトが日本には多いです。それは、咳やくしゃみを手で受けることです。手で受けると、その手で触ったドアノブなど周囲のものにウイルスが付着するので、ドアノブなどを介して他の人に病気をうつす可能性があります。このような感染の広がりを防ぐためには、上着の内側や袖で覆うことが重要です。

今回の新型コロナウイルスの場合は、眼の結膜から感染している場合もあるようですので、未感染者の手洗いと共に、感染者が手につけて菌をばら撒かないことも重要です。

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