ニコチン中毒の防衛相、自衛隊敷地内禁煙の義務化「正直かわいそう」

愛煙家の防衛相、敷地内禁煙の義務化「正直かわいそう」
以下は、記事の抜粋です。


健康増進法の改正により今月(2019年7月)から、行政機関や学校の敷地内禁煙が義務化された。岩屋毅防衛相は9日の閣議後会見で、防衛省の状況を紹介し、「私も愛煙家でございますんで」とたばこをめぐる環境の変化に戸惑いをみせた。

防衛省は6月中に敷地内のすべての屋内喫煙所を閉鎖し、例外的に認められている屋外喫煙所を12カ所設置した。屋外喫煙所を利用しているという岩屋氏は「雨が降ったらみんなずぶぬれになるなと思い、早く屋根をつけるように指示を出した」と明かした。

岩屋氏は喫煙環境の変化について「正直ちょっとかわいそうだなと思う。なにも禁止薬物というわけではない。嗜好品であり、担税物品でもある」との考えを示し、「人様に迷惑をかけない形で喫煙できるよう配慮してあげる必要がある」と喫煙者をおもんばかった。自衛官への禁煙の奨励についても「個人の判断だ。組織として強制するものではない」と述べた。


「愛煙家」と言えば聞こえは良いですが、要するにニコチン中毒者です。

「例外的に認められている屋外喫煙所」を12か所も作ったら「例外」ではなくなるような、、、喫煙がやめられないヒト(=自分を律することができないヒト)は、組織のトップに選ばないというのが、今や先進国の基本だと思います。それが「大臣」になれるとは、、、トホホな国です。

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