食料品店がレジ袋削減のために「アダルトビデオ店」とプリントしたら逆に人気爆発してしまった

レジ袋削減のために「アダルトビデオ店」とプリントしたら逆に人気爆発してしまった食料品店
以下は、記事の抜粋です。


ある食料品店のオーナーが「持ち主を辱めるメッセージをレジ袋に入れれば、みんなエコバッグを使うのでは?」と考えアダルトビデオショップをほうふつさせるメッセージなどをレジ袋に入れたところ、逆に人気を集めてしまったことが報じられています。

バンクーバーにある食料品店「East West Market」は、客が使い捨てのレジ袋を使うのではなく、再利用可能なショッピングバッグを持ってくるようになるための施策を考えていました。このアイデアの1つとして出されたのが、「イボの軟膏卸売り」「奇妙なアダルトビデオショップへ」「結腸ケアの生協」といった言葉をレジ袋に印刷するというもの。外で使用すると恥をかくようなレジ袋を作れば、誰もレジ袋を使いたがらなくなるだろう、と考えられたわけです。

が、実際には食料品店の思惑とは逆に、このレジ袋が大人気に。レジ袋を5セント(約5円)で購入するために食料品店を訪れる人が殺到しました。

「アダルトビデオ」と大きく描かれたレジ袋に平然と食料品を詰め込む店員。


約1か月前、このスーパーの試みを紹介する記事を書いた時、「かえって、この袋が欲しいために買い物をするヒトが増えたりすることはないのでしょうか?」と予想しましたが、それがバッチリ的中しました。

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