上海に来ました。

昨日は、上海でほぼ一日過ごしました。6年ぶりで会った友人と、食事をしながらいろいろ話しました。

昼食は、友人の職場の近くの「南伶酒家」という店で食べました。昔は個人の邸宅だったようです。外の塗装は緑色で少し変っていますが、内部は写真のように、上海らしい国際的な香りのする不思議に落ち着く空間です。日本の中華料理とは一味も二味も違いました。客はほとんど地元の人ばかりのようでした。

「南伶酒家」で食べたものの写真を1つ紹介します。ある種の豆(helan bean)とエノキを混ぜたものと「心太軟」とよばれる甘い食べ物です。以前から食べたかった「水煮牛肉」も食べました。ここのものはすべて美味しかったです。

夜は、豫園の「緑波廊」で食べました。下の写真のように綺麗な所ですが、観光客が対象のようで、メニューに日本語がありました。



「緑波廊」でもたくさん食べましたが、印象に残ったオシボリと「黒米乳」を紹介します。昼のレストランでも同じでしたが、下の写真のような袋に布製のオシボリが入って出てきます。「黒米乳」は私の友人が好きだと言っていました。昔、祖母が時々食べていた「はったい粉」のような味でした。

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