栄養士がヘルシーだと考える食べ物vs一般人がヘルシーだと思い込んでいる食べ物

栄養士がヘルシーだと考える食べ物vsアメリカ人がヘルシーだと思い込んでいる食べ物
以下は、記事の抜粋です。


食事のエキスパートである栄養士と、一般的なアメリカ人の間では「健康的な食べ物」という感覚にどのような差があるのかをThe New York Timesがグラフで可視化して公開しています。グラフからは一般人が健康だと「思い込んでいる」食品がまるわかりとなっています。

Is Sushi ‘Healthy’? What About Granola? Where Americans and Nutritionists Disagree – The New York Times
http://www.nytimes.com/interactive/2016/07/05/upshot/is-sushi-healthy-what-about-granola-where-americans-and-nutritionists-disagree.html

下記の相関図は、縦軸の上に行くほど「栄養士がヘルシーだと考える食べ物」、横軸の右に行くほど「一般人がヘルシーだと考えるもの」であることを示しています。

図を見てみると、ハンバーガーやチョコチップクッキーなどは「ヘルシーではない」ということで認識が一致していますが、グラノーラ・ココナッツオイル・フローズンヨーグルトなどについては、栄養士は「ヘルシーではない」と捉えている一方で、一般人は「ヘルシーである」と捉える傾向にあるようです。

一般人が、栄養士が考えるよりも「ヘルシーだ」と考えている食べ物は以下の通り。最も差が大きかったのはグラノーラで、グラノーラを「ヘルシー」と考える栄養士は28%なのに対し、一般人は71%と大きく開きがあります。また、ココナッツオイル、フローズンヨーグルト、ダイエット商品のスリムファストシェイク、オレンジジュースなども、両者の感覚が離れていました。グラノーラは生まれた経緯から、ヨーグルトはそのイメージから「ヘルシー」だと考えられがちですが、どちらも砂糖がたっぷり入っているのが問題となっています。


グラノーラとフローズンヨーグルトに関しては、私も一般アメリカ人レベルでした。

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