お掃除ロボット「ルンバ」を買ってもう8年になります(記事をみる)。一度調子が悪くなり、電池が無くなったためだろうということで、アマゾンで純正品でない電池を購入し交換しました。驚いたことに、その代替電池は純正品よりも長持ちしています。このように、安価な代替部品が簡単に手に入ることも、日本製お掃除ロボットにはない魅力です。ルンバはもう8年も元気に働いてくれています。
以下は、15年前にルンバを作ったJoe Jones氏の最新作「野生のルンバ」の紹介記事です。
草刈りを自動化する「野生のルンバ」降臨
以下は、記事の抜粋です。gifと動画も紹介しておきます。
お掃除ロボットルンバの生みの親であるロボット工学者Joe Jonesが開発した、草刈りを自動化するロボット「Tertill」。
Tertillは雑草に出くわすと、ピタッと立ち止まってザックリとカット。その後は進行を続けます。どうやって切っちゃいけないものと、雑草を見分けているの?というと、背の高い植物は障害物として方向転換。Tertillがまたげるサイズの新芽の場合は、底部にあるカッターで切り取るといったしくみです。
つまり、苗を植えてある程度育ったところで、Tertillを放てば、以降は邪魔な雑草だけを駆除してくれるわけですね。防水仕様かつソーラーパネルでバッテリー駆動するため電源も不要。
背の低い植物で刈ってほしくないものを囲うための器具もあるようです。脱走しないように囲いを作っておけば、いつまでも草を刈り続けてくれるというのはありがたいです。ただ、このメカニズムだと芝生の中の雑草は無理だと思います。
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