野生動物のための陸橋

野生動物のための陸橋を設けたことで衝突事故が91%も減少
以下は、記事の抜粋です。



米コロラド州を南北に走る州間高速道路25号線(IS-25)の上に、野生動物用の陸橋が設置された。6車線の高速道路をすっぽりまたぐ陸橋は、動物たちが安全に道路を渡るために造られたものだ。

2025年12月に完成してから9か月。カメラにはエルクの群れをはじめ、さまざまな動物がこの橋を行き来する姿がとらえられている。この陸橋と野生動物用の地下道、フェンスを組み合わせたシステムにより、IS-25では野生動物と車の衝突事故が91%も減少したという。

ただ単にコンクリートの橋を架けただけではなく、表面には土を入れて植物を育て、周囲の自然環境と連続するように整備されている。

こうした野生動物専用の横断施設は、世界各地で作られている。何もコロラド州だけの試みではない。

カラパイアでも以前、米ユタ州のパーリーズキャニオンで州間高速道路80号線の6車線をまたいで造られた野生動物専用の陸橋を紹介したことがある。

2018年に完成したこの橋では、その後の調査でシカやコヨーテ、ボブキャット、ピューマ、ヤマアラシ、クマなど、さまざまな動物が利用していることが確認された。

さらに1996年からの長期的な実績を誇るのが、カナダのバンフ国立公園にある、トランス・カナダ・ハイウェイである。

ここには現在、陸橋6か所とアンダーパス38か所、計44か所の野生動物用横断施設があり、道路沿いには82kmにわたるフェンスが整備されている。

フェンスと横断施設が整備された後、野生動物と車の衝突事故は80%以上減少した。エルクとシカに限れば、96%以上も減っているという。

こうした野生動物専用の横断施設は、世界各地で作られている。コロラド州だけの試みではない。カナダのバンフ国立公園には現在、陸橋6か所とアンダーパス38か所、計44か所の野生動物用横断施設があり、道路沿いには82kmにわたるフェンスが整備されている。


日本にあるのかな?以下は動画によるこの橋の説明です。

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