咳が止まらないときの第一選択について
以下は、m3という医療関係者向けのサイトで気になった記事です。
質問:高齢者でCOPDなどはなく、小児喘息既往やホコリアレルギーがある方々が「エアコンつけて寝るので、夜間の咳がひどい」と訴えられます。胸部レ線など画像診断、血液像含めて正常域です。喀痰も多少、黄色調ではありますが、明らかな感染も認められません。どのような処方、生活指導すればよいでしょうか。ありきたりなことなのでしょうか。諸先輩方お教えください。
評価の高い回答:アレルギーや喘息既往がある高齢者の夜間咳は、エアコンの冷気とハウスダストが誘因となる気道過敏性の亢進、すなわち「咳喘息」の再燃が強く疑われます。黄色調の痰は感染ではなく好酸球によるものであることが多いため、抗菌薬は不要です。処方は、吸入ステロイドと長時間作用性β2刺激薬の配合薬(ICS/LABA)を第一選択とし、夜間の気管支収縮を防ぐ抗ロイコトリエン薬の内服を併用します。生活指導では、エアコンの冷風が体に直接当たらないよう風向を上向きにすること、寝室の乾燥を防ぐため湿度を50%以上に保つこと、そしてフィルター掃除の徹底を勧めます。
参考にします。



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