飼い主と会話ができる盲導犬ロボットが登場
以下は、記事の抜粋です。
目の見えない人や見えにくい人にとって盲導犬は心強いパートナーだが、育成の難しさや費用の高さから、実際にサポートを受けられる人は少ない。
盲導犬の育成には長い時間が必要だが、ニューヨーク州ビンガムトン大学のロボット盲導犬研究によると、訓練を最後まで終えられる犬は 50〜60%にとどまる。
1頭あたりの育成費用は 2万ドル~5万ドル(約300〜800万円) と高額で、盲導犬と歩める視覚障がい者は 全体の2〜5% にとどまる。
このギャップを埋めようと動いたのが、ビンガムトン大学のシーチー・チャン 准教授。彼が選んだのは、“犬の代わり”ではなく、“新しいガイドの形”、つまり四足ロボットとAIの組み合わせだ。
本物の盲導犬が理解できるコマンドはせいぜい20種ほど。でもロボットならGPT‑4ではるかに豊かな言語能力を持たせられる。
研究で使われたのは、中国のユニツリー・ロボティクス社が開発した四足歩行の犬型ロボット「Unitree Go2」だ。それにOpenAI社の生成AI、GPT‑4を組み合わせることで、ユーザーの声を理解し、質問に答え、周囲の状況を説明する「会話型ガイド」へと進化した。
今回のシステムには、従来の盲導犬にはない以下の二つのガイダンス機能がある。
出発前のルート説明:複数のルート候補と所要時間を提示し、ユーザー自身が選択。これは“ルートの見通しを音声で伝える”といった形の音声ガイダンスとして機能。
移動中のリアルタイム説明:周囲の状況や障害物を“今まさに見えているように”言語化。こちらは“環境を逐一言葉で補う”形の音声ガイダンス。
2026年4月上旬、実験では視覚に障害がある7名が参加した。ロボットは目的地(会議室)を確認し、複数ルートを提示。参加者が選んだルートに沿って案内しながら、周囲をリアルタイムで説明する。

目的地に着くまでの間、ある参加者とロボットはこんな会話を交わした。
ロボット: メイン会議室に行きたいですか?
参加者: はい
ロボット: 今、メインロビーの横を通過しています
ロボット: ここは椅子とインフォメーションデスクがある開けたスペースです
ロボット: 目的地に到着しました!
そのやりとりは驚くほど自然である。その様子は2026年4月8日に一部動画で公開された。
散歩も必要ないしフンもしないので、私ならこちらを選びます。価格が問題ですが、そのうち安くなるような、、、

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