ウォーキングだけでは「ヨボヨボ老人」になる…「寝たきり老後」を回避する”自宅でできる”3つの運動
以下は、記事の抜粋です。
寝たきり防止になる3つのリハビリ
ウォーキングで鍛えられるのは遅筋繊維です。また、年齢を重ねるとともにより落ちやすくなるのは速筋繊維といわれています。体を起こすには、瞬発的な動きが必要になります。だから、ウォーキングでは、寝たきりは予防できないのです。
家で1人でもできる寝たきり予防に役立つリハビリを3つ紹介します。ベッドから起き上がるとき、寝返りをうつように、体を横に向けて、そこから頭を起こして、起き上がります。ですので、首、背中、お腹、そして、お尻の筋肉の衰えを予防することが大切です。具体的には図表1、2、3の3つです。



上の3つの運動は、ピラティスという体幹を強化し、体の軸を安定させるとされるエクササイズで良く行われます。ピラティスはドイツ人看護師のジョセフ・ピラティス氏が第一次世界大戦で負傷した兵士のリハビリのために考案されたそうですので、寝たきりを防ぐという目的に近いかもしれません。


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