「鬼畜米英」を叫んでも日本は「戦前から一貫して人権を重んじ、平和を尊ぶ国として歩んできた」そうだ

慰安婦問題をめぐる自民党提言 最終案の要旨
以下は、産経ニュースに載っている自民党の「日本の名誉と信頼を回復するための特命委員会」が、慰安婦問題をめぐる誤った認識を正すためにまとめた提言の最終案の要旨から、「日本の平和国家としての歩み」をそのまま転載したものです。読んで欲しいところを太字にしました。


《日本の平和国家としての歩み》

戦前から一貫して人権を重んじ、平和を尊ぶ国として歩んできた。戦後は法の支配の実現を目指し、開発途上国の法整備などに積極的に取り組んでいる。現在は、安倍晋三首相のリーダーシップの下、「女性の輝く社会」の構築を目指している。


ここで言われている「人権」とは世界で考えられている”human rights”と同じものではないでしょう。ある特定の国に住むヒトをすべて「鬼畜」として殺しても良いとマスメディアも叫んでいた戦前の日本で「人権」が重んじられていたと言うのですから。「嫌韓」と「嫌中」を叫んでいる人々の重んじている「人権」と同じものだと思います。

コメント

  1. あ* より:

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    人権は、世界人権宣言に書いてあるので、どういうものか、分かるはずです。
    自分の思い通りにならない相手を「鬼畜」というのは、
    「人権」擁護ではなく、自分だけ尊いとする唯我論です。

  2. TAMAK より:

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    この記事は同意できない系

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