“Sandfish”


砂漠にすむ魚だとするとハイギョ(肺魚)かなと思ったら違いました。

サンドフィッシュ(Scincus scincus)は、砂が目に入らないように目を閉じることができ、鼻孔は非常に小さく、鼻や肺に砂が入らないようにしているそうです。砂の中では、四肢を使って前進するのではなく、体の構造を利用して四肢を体の側面に折り畳んだ波状歩行で泳ぎます。このように砂の中を「泳ぐ」のが、最小限のエネルギーコストで砂の中を移動する方法だそうです。

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