医薬品承認の国委員 規定違反で全員辞任
以下は、記事の抜粋です。
医薬品などの承認を行う国の専門家会議の委員8人が、規定に違反し製薬企業などから定期的な報酬を得ていたことが分かり、8人は委員を辞任することになりました。辞任するのは厚生労働省の「薬事・食品衛生審議会薬事分科会」の委員を務める医師や大学教授など合わせて8人です。
薬事分科会の委員は、医薬品や医療機器の承認を行うため、厚生労働省の規定では製薬企業などから定期的な報酬を得ることが認められていませんが、8人は昨年度、企業の嘱託医を務め定期的な報酬を受け取るなど規定に違反していたということです。
ことし3月、厚生労働省が委員の勤務状況を確認して発覚したということで、8人全員が辞任届けを提出したということです。このほか、規定では、年間50万円を超える講演料などを受け取った場合は議決に参加できないと定めていますが、7人が違反していたということです。
干し柿さんのコメントにより、辞任した委員について厚労省のホームページで公開されていることがわかりました。
(資料をみる)。コメントありがとうございました。
コメント
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辞任したのは以下の8名のようです。
http://www.mhlw.go.jp/file/04-Houdouhappyou-11121000-Iyakushokuhinkyoku-Soumuka/0000088157.pdf
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000088142.html
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>干し柿さん
コメントありがとうございました。間違った部分は削除し、正しい情報を追加しました。