ChatGPTをLINEで使える「AIチャットくん」

手軽さが話題 ChatGPTをLINEで使える「AIチャットくん」登録者数20万突破
以下は、記事の抜粋です。

インターネットサービスの企画・開発を手掛けるpiconは3月2日、対話型AI「ChatGPT」のAPIを利用したLINE bot「AIチャットくん」をリリースした。LINEで友達に追加するだけで利用できる手軽さが話題を呼び、発表から3日後で累計登録者数が20万を突破。総メッセージ数も250万回を超えたという。

ChatGPTは、高い精度で自然な対話ができる対話型AIとして、世界中で注目を集めている。一方で、国内の認知度は、わずか3割に留まっている状況だ。公式サイトは英語版のみで複雑な認証があり、利用するには敷居が高かったようだ。

そこでpiconは、利用ハードルが高かったChatGPTを、日本での利用率が8割を超えるLINEアプリ上で簡単に利用できるサービスとして「AIチャット」くんを開発した。

LINEのアプリ上で簡単に利用できる
AIチャットくんは、LINEで使えるという手軽さからこれまでChatGPTの利用が難しかった層（主婦や小学生、PCを利用しない人など）まで幅広く利用されているという。利用シーンにおいても、献立作成やメール文章の作成から人生相談まで、幅広いシーンで使われているようだ。

piconは、AIチャットくんを使う人が、毎日5通まで無料でメッセージを送れるようにした。月額680円のプレミアムプランに加入することによって無制限で提供している。子育ての相談や旅行の計画、英語のあいさつ文の作成などで利用する人もいるという。

実際に利用した人からは、「LINEに慣れ親しんだ日本人的にはこの形がめちゃくちゃ使いやすい」「AIチャットくん凄いです。小学校の息子も使いこなせるようになりました」といった声が上がっている。

記事には、「結婚10周年記念に夫婦で旅行に行きます。京都でおすすめのプランはありますか？」という質問とその答えがありますが、その答えが適当なのかどうか私には判断できないので、私もダウンロードして使ってみました。LINEのIDがあれば面倒なログインは不要です。本当に簡単でした。でも、何回か使ったら最後の画面が出てきて、それ以上使うにはお金が必要でした。以下は、その結果です。私が推奨する「アレルゲン免疫療法」は3番目で日本語も少しおかしいです。

5回以上やりたいヒトは、￥1,280円/月を払ってこのアプリを使うか、もともとのChatGPTを使うかです。もともとのChatGPTは、英語の画面が出てきてビビるかもしれませんが、GoogleのIDでもログインできるし、日本語入力もできるのでほとんど同じように使えます。お金を払ってまでアプリを使うヒトはそれほど多くないと思います。