ノーランズのメーンボーカル・バーニーさん、乳がんのため死去
以下は、記事の抜粋です。
「ダンシング・シスター」「セクシー・ミュージック」で知られる英姉妹グループ、ノーランズの五女でメーンボーカル、バーニー・ノーランさんが6月4日、乳がんのため死去した。52歳だった。
バーニーさんは49歳のとき乳がんと診断され、乳房の切除手術と化学療法を受けた。長女のアン、四女のリンダも乳がんを患ったが、克服しており、バーニーさんも「打ち勝ってみせる」と復活を信じていたという。
バーニーさんは1960年にアイルランドで生まれ、72年にノーランズとして一家でデビュー。両親が脱退後は5人姉妹で活動(後に4人に)。バーニーさんの力強い歌声と姉妹の息の合ったハーモニーで日本でもアイドル的人気を誇り、80年に「ダンシング・シスター」がオリコン1位に輝いた。2005年に解散したが、09年に再結成。だが、バーニーさんの闘病生活でツアーが延期されていた。
ヒット曲としては、もう一つ「恋のハッピー・デート(Gotta Pull Myself Together)」が記憶に残っています(動画をみる)。たしか、日本ではBernieよりも六女のcoleenの方が人気があったような気がします。BRCA遺伝子はどうなのでしょう。
5人そろった「ダンシング・シスター(I’m in the Mood for Dancing)」です。口パクではありません。Bernieは当時19~20歳でした。ご冥福をお祈りします。
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