MONKEY MAJIK 『SAKURA』、青魚に多い脂肪酸、うつの改善などに効果?

昨日、家の近所にある松ノ内公園の桜のつぼみが開いたのに気づきました。

最近、桜をテーマにした新しい曲が多く発表されていますが、2010年3月17日に、また新しい「SAKURA」という曲がリリースされました。MONKEY MAJIKというカナダ人2人、日本人2人のバンドです。

メンバーは、メイナード・プラント(vo&g)、ブレイズ・プラント(g&vo)、DICK(b)、tax(dr)で、00年青森県にて結成されたそうです。
プラント兄弟が日本語で歌っている歌は、独特の雰囲気がありますが、以下のプロモーション・ビデオの動画がおもしろすぎて、はじめてみた時は、ほとんど歌は記憶に残りませんでした。

メイナード・プラントが「青い目の金さん」を演じています。芝居の台詞が歌詞と一致しているような、いないような。歌詞はここ



青魚に多い脂肪酸、うつの改善などに効果

以下は、記事の抜粋です。


魚を食べると心が落ち着く? 食物に含まれる脂肪の種類が精神面の健康に影響するという研究報告が国内外で積み重ねられてきた。

とくに注目されているのはサバなど青魚に多い「ωオメガ3系脂肪酸」。うつの改善や攻撃性の低減などに効果があるという報告が相次いでいる。効果がなかったとする報告もあり、科学的な検証はまだ途上だが、うつ病患者が国内で100万人を超える中、食事の見直しが心の健康対策に役立つかも知れない。

代表的なω3系脂肪酸はサンマ、イワシ、ブリなど魚に多く含まれるEPA、DHAと、シソ油などに多いαアルファリノレン酸。中性脂肪を減らし、動脈硬化を防ぐ効果がわかっている。

精神面への影響の研究は1990年代後半から始まった。魚をよく食べる人は自殺企図が少ないといった疫学調査のほか、被験者にω3系の油と偽薬(植物油など)を無作為に割り当て、どちらかわからない形で服用してもらって効果の有無を見る実験的な研究も各国で行われてきた。

その結果、攻撃性や衝動性が減る、うつが改善するといった報告がなされ、産後うつや認知症の予防効果を示唆する研究もある。

一般の植物油に多いリノール酸など「ω6系脂肪酸」との相対的な量に着目し、うつの高齢者は血液中のω3系の比率が低いとした調査もある。

ただ、関連や効果が見られなかったとの報告も複数ある。各種の研究を分析した米国の昨年の論文は「うつ病の治療手段になる可能性があるが、大規模な試験が求められる」としている。


引用や出典もない低レベルの似非科学記事です。こんなタイトルを信じて、薬を服用しなくなり、うつが悪化する人がいたらどうするのでしょうか?

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