塩野義が新型コロナ飲み薬「ゾコーバ」効果で 売上高・営業利益・最終利益とも“過去最高”見込み

塩野義製薬が業績予想を上方修正 新型コロナ飲み薬「ゾコーバ」効果で 売上高・営業利益・最終利益とも“過去最高”見込み
以下は、記事の抜粋です。


塩野義製薬が業績予想を上方修正すると発表しました。開発した新型コロナの飲み薬「ゾコーバ」を、国が新たに100万人分追加購入したことなどが理由だとしています。

塩野義製薬によりますと、2022年度の年間決算の業績予想を
・売上高4100億円 → 4210億円
・営業利益1200億円 → 1470億円
・最終利益1420億円 → 1700億円
と、それぞれ上方修正します。

塩野義が開発した新型コロナの飲む治療薬「ゾコーバ」を、国が去年12月に100万人分追加購入し、合計200万人分の購入契約を結ぶに至ったことから、これまで控えめに見積もっていた利益が、従来予想を上回る見込みになったということです。

ゾコーバは、軽症者にも使える初の国産飲み薬として開発が進められ、厚生労働省の専門部会での「緊急承認」を目指して来ましたが、去年7月「有効性などのデータが十分でない」として、「継続審議」扱いとなっていました。

その後、塩野義側から追加のデータが提出されるなどしたことから、国は11月にゾコーバを「緊急承認」し、12月から患者への投与が始まっていました。

塩野義製薬によりますと、「業績が予想通りになれば、売上高も各利益も創業以来、過去最高の数字となる」ということで、今後、世界各国への展開が実現すれば、さらなる増収も期待できるとしています。


記事のタイトルをみて、日本にはそんなに「ヤブ医者」が多かったのかと愕然としましたが、よく読んだら、政府がバカなだけでした。税金の無駄遣いはやめてほしい。

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