クラスター最多883件、前週の倍に
以下は、記事の抜粋です。
全国で1月24日までの1週間に発生した新型コロナウイルスのクラスターが883件に上り、集計のある昨年4月以降で最多となったことが26日、厚生労働省のまとめで分かった。
発生場所別では、学校・教育施設が最も多い317件で前週比2.7倍となった。次いで児童福祉施設が156件で同3.5倍、企業が114件で同1.9倍だった。高い高齢者施設も112件で同2.1倍に増えた。飲食店は69件でほぼ横ばいだった。
学校・教育施設と児童福祉施設で半数を占め、子どもの多い環境でのクラスターが目立っているが、企業や老人福祉施設などでも増えてきている。
上の記事のデータから言えることは、今回のオミクロン株の感染拡大では、飲食店よりも学校・教育施設と児童福祉施設での感染が中心だという事です。これらの施設で感染した子供が家庭で近親者に感染させるパターンが多いと考えられます。
飲食店の時短営業はほとんど効果がないと思います。
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