2009 AWARD LECTURES ONLINE! ASBMB

2009 ANNUAL MEETING AWARD LECTURES

今年のアメリカ生化学・分子生物学会の各賞受賞講演のお知らせが来ました。6人の受賞者の中にSusan L. Lindquistの名前がありました。

Susan L. Lindquistは、熱ショックタンパク質とかシャペロンなど、どちらかというと地味なタンパク質を、酵母遺伝学を中心とした手法で研究してきました。

しかし、発表をみてわかるように、臨床を強く意識した研究テーマを設定しています。今回の発表でも、抗がん剤としてのHSP90阻害薬、真菌の薬剤抵抗性やパーキンソン病といった臨床的なテーマを扱っています。

このためか、今回の受賞も含めて、少なくとも受賞やポストという意味では、非常に成功したキャリアを積み重ねてきました。若手の女性研究者には、ロールモデルとして大変参考になると思います。

Protein folding: sculpting evolutionary change, human health, and disease (講演の動画をみる


MBCのEditor-in-ChiefをしているSandra L. Schmidの”Clathrin-mediated Endocytosis: Dynamics and Dynamin”もみました。ほぼ1つのテーマ「クラスリン小胞輸送におけるダイナミンの役割」で仕事を続けている、Lindquistとまったく違うタイプの人のようです。最後のスライド、”Advice to the Young Scientist”が参考になります(講演の動画をみる)。

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