芦屋川を散歩していたら、3羽のカルガモを見つけたので、カルガモについて調べてみました。
渡り鳥だとばかり思っていましたが、そうではなく、留鳥だそうです。また、カモとしては例外的に、オスとメスの外見が良く似ているそうです。この写真を良くみると、3羽のうち、一番後ろのは、尾羽の下が黒いのでオスであることがわかります。一番前はメスです。
真ん中のはわかりません。一夫一妻制らしいので、繁殖期直前の時期に、3羽を単位として行動しているのは、おかしいのかもしれません。また、都会では愛されているようですが、田舎では、イネを食べるので、害鳥として嫌われ、駆除されるとWikiには書かれています。確かに、害鳥図鑑にも載っています。
矛盾するようですが、「カルガモ農法」というのがあるみたいです。アイガモ(マガモとアオクビアヒルの交雑種)は、田んぼの雑草や害虫駆除に利用されていることは知っていました。Wikiでは、「人間によって作られた野生に存在しない雑種のために、放鳥などは固く禁じられており、アイガモ農法のシーズン終了後は食用とされる」とあるのですが、カルガモ農法の場合はどうなるのでしょうか?
カルガモが渡り鳥だと固く信じていた理由は、HIS(細野・忌野・坂本)が1991年に発表した「日本の人」の中に「渡り鳥」という曲があり、『渡り鳥、カモ、カモ』という歌詞があったからです。同じCDに入っていた「夜空の誓い」は、坂本冬美と忌野清志郎のデュエットが絶妙です。
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