「ファーウェイのスパイチップ」が大騒ぎになっています。以下は、日本維新の会に所属する長谷川豊氏の12月12日の記事ですが、「フェイクニュース」に踊らされたもののようです。
ファーウェイのスパイチップ問題。まさかの米粒の半分の大きさ。
ファーウェイが仕込んだ「スパイチップ」やっと公表されました。
米粒の半分くらいしかないそうです。簡単には見つからないでしょう。ここから定期的に端末内部のデータが「何処か」に送信されていた、いう仕組みだったとの事。
アメリカだって似たようなものですが、とは言えさすがにやり過ぎです。
対して中国は、カナダ人の元外交官マイケル・コブリック氏を逮捕し、拘束。カナダ政府は仕方なく8億5,000万円の保釈金で容疑者の孟晩舟(ファーウェイCFO)を保釈したそうです。
言い方は悪いけど完全に裏社会のやり取りを見ているようです。。
ツイッターもラインも全部「監視できないから」という理由で禁止してる中国がよく言うよ、と。
日本はちゃんと認識しなきゃいけなくて、こういう国々に挟まれて、狙われて、盗まれてしてるんだよって事実。
仲良しこよしなんて別に相手は望んでません。
ならばちゃんと対策して自立すべき。
このニュースは実はとても大切なニュースなのだと思っています。
この記事は、上の写真を掲載した”Bloomberg”の記事に基づいて書かれていますが、どうもそれがフェイクニュースらしいのです。以下は、同じ12月12日に発表されたニュースです。「Bloomberg Businessweekに『サーバー用マザーボードが、中国にスパイチップを仕込まれた』と報じられていたSuper Microが、第三者機関による調査結果を公表し、『悪意あるチップやハードウェアが挿入されたという事実はなかった』との結論を明らかにしました。」と報じています。
中国に悪意あるチップを仕込まれたという「スパイチップ報道」を否定する外部機関の調査結果をSuper Microが公表
どちらがフェイクか断定はできませんが、流れたニュースを都合よく解釈して広めるヒトや、センセーショナルに報道するメディアが世の中にあふれていることは間違いないと思います。
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