「名前こそマックダブルだが、値段はほとんどマックトリプルだ!」衝撃的なグラフィックが、マクドナルドの各商品の価格が過去10年間でいかに高騰しているかを暴露している。
Carbon Financeが作成したこのビジュアルは、先月発表されたFinanceBuzzの調査に基づくもので、全国の同フランチャイズにおける平均的な価格上昇率を示している。
2014年当時、マクダブルの平均価格は1.19ドルだったが、現在では3.19ドルとなっている。一方、マックチキンサンドイッチの価格は、1.00ドルから2.99ドルへと199%も高騰している。フレンチフライは平均3.79ドルで、10年前の1.79ドルから138%上昇した。クォーターパウンダー・ミールは122%、オレオ・マックフルーリーの値段は88%上昇した。
FinanceBuzzは調査の中で、「マクドナルドのフランチャイジーは、個々の店舗のメニュー価格を設定する際に高いレベルの自主性を与えられている」、「そのため、我々のチームはマクドナルドに関連する過去のデータを追加で収集し、最終的なデータに一定の調整を加えることで、同チェーンの長期にわたる全国的な価格動向を合理的に表現することに成功した。」と述べている。
しかし、マクドナルドは声明の中でこう述べている: 「報告書にもあるように、価格設定は各フランチャイジーが行っており、店舗によって異なります。これは、マクドナルドの店舗における過去または現在の価格を正確に表したものではなく、記載されている2024年の平均価格は大幅に膨らんでいます」と述べた。
Finance Buzzによると、マクドナルドはインフレ率以上に値上げした数あるファーストフードフランチャイズの一つに過ぎない。マクドナルドがインフレ率の3倍という最悪の値上げを行った一方で、ポパイズ、タコベル、チポトレ、ジミー・ジョーンズは実際のインフレ率の2倍以上の値上げを行ったという。
アメリカでの販売名は日本とは違うので同じものという保証はありませんが、マックチキンサンドイッチが日本でのマックチキンだとすると180円です。マックダブルがダブルチーズバーガーだとすると430円です。同様にマックフライのミディアムサイズは330円、マックフルーリー® オレオ®は高くても340円です。これらは1ドル156円で換算すると、それぞれ1.15ドル、2.76ドル、2.12ドル、2.18ドルです。アメリカから来たインバウンド客が喜んでマクドナルドに行くのも、日本人観光客がアメリカで泣くのも良くわかります。
私は、マクドナルドのコーヒーが美味しくて安いことに非常に満足しています。
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