American Geophysical Union (AGU、アメリカ地球物理学連合)のMichael Liemohn氏が、”Publications Versus Presentations“というタイトルで、口頭発表での注意点をうまくまとめています。医学・生命科学の発表にも、それなりに当てはまると思うので、以下に紹介します。
× 文献を多数引用したり、実験方法を詳細に説明する
× 一つのスライドにパラグラフ単位の長い文章が書かれている
× 実験結果のデータとその解釈が別々のスライドに分かれている
× Figureの周囲に広い余白がある
× 一つのスライドにいくつもの論点が盛り込まれている
ただこれは、自分が書いた論文の材料をそのまま発表に使う、というある程度シニアの研究者の場合だと思います。
初心者の場合は、上の注意事項に加えて、以下のようなサイトに紹介されている社会人向けのプレゼン注意事項が参考になると思います。
私は、高橋メソッドを使っています。これは、初心者には無理です。
コメント