そろそろSTAP細胞トカゲのしっぽ切りがはじまる?

STAP細胞「証拠ない」=「論文取り下げを」共同研究者―第三者機関で分析へ
以下は、記事の抜粋です。


理化学研究所の小保方ユニットリーダーらが発表した新万能細胞「STAP細胞」の論文の画像に不自然な点が指摘されている問題で、共同研究者の若山照彦山梨大教授は3月10日、同大で取材に応じ、マウスの通常の細胞からSTAP細胞ができたとする成果について「証拠がない」と述べた。

若山教授は「間違いがあったかどうか、論文の将来のためにも1回取り下げて、厳しい審査にかけた方がいい」と話した。小保方氏らには同日午後、論文の取り下げを勧めるメールを送ったという。理研は「対応を検討する」としている。

若山教授はホームページでもコメントを発表し、小保方氏らから提供されたSTAP細胞を公的な第三者機関に提供し、分析を依頼する考えを示した。


ついに「イチ抜けた」共同研究者が現れました。 「23年11月、今日も失敗だろうと思いながらマウスの胎児に紫外線を当てると、全身が緑色に光った。あり得ないことが目の前で起き、口も利けないほど2人で驚いた。感動で全身に震えがきた。小保方さんも泣きながら喜んでいた。並外れて粘り強い小保方さんでなければ、成し遂げられなかっただろう」と言っていた山梨大の若山教授です(記事をみる)。

ネイチャーに載った図が、3年も前の別のテーマの博士論文の図の使い回しだとするニュースが流れてから、多くの業界有名人が失望のコメントを発表しています。

【衝撃】理研・小保方晴子氏のSTAP細胞論文の捏造がほぼ確定か 著名研究者らによる失望ツイートまとめ
【STAP細胞】小保方晴子博士の論文に不正画像流用が新たに発覚し著名研究者達も呆れる・・・理化学研究所が捏造学研究所として世界へ羽ばたく

今後は、若山氏のように、自分の身を守るために、責任をすべて小保方氏になすりつけて逃げようとするヒトが続出するでしょう。S氏も理研も、自己防衛や組織防衛のために何でもするでしょう。小保方氏だけが「捏造研究者」として切り捨てられるのでしょうか?

コメント

  1. 干し柿 より:

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    この種の「ゆるゆる」が大学院~ハーバード→理研まで看過され続けてきたのでしょうか?
    小保方氏個人の問題よりも
    淘汰されるべき「ゆるゆる」が淘汰されなかった制度の不備こそ明らかにされるべきと思います。

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