冬のガーゴイル

ガーゴイルだって嘔吐する。口から「つらら」を垂れ流す彫像たち

ガーゴイル(gargoyle)とは、雨どい(排水口)の機能をもつ、怪物などをかたどった彫刻です。ヨーロッパの教会などの建物の壁やステンドグラスを雨水から守るために、水を遠くに排出する構造です。そのため、排水口である怪物の口が建物から突出する形になっています。以下はケルン大聖堂のガーゴイルです。

寒くなって水が凍り、口からつららがぶら下がると以下の写真のように吐いているようにしか見えなくなるそうです。

口以外からのものもあります。

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