イースター島モアイ像の「歩行仮説」を検証する

イースター島のモアイ像は、その多くが海岸線に立っています。石器時代に作られたこれらの巨大な石像を当時の原住民がどのようにして18キロ離れた採石場から海岸まで運んだかが不明で、いろいろな説が提唱されているそうです(記事をみる)。

現地にある「モアイ像が歩いた」という言い伝えに基づき、Terry HuntとCarl Lipoという2人の研究者は、「モアイ像が歩いた」という仮説を提唱しました。下の動画はその検証実験です。実験では5トンのモアイ像のレプリカを使っていますが、最大のモアイは80トンを越えるものもあるそうですので、まだまだ証明とは言えませんね。モアイ像だけが真実を知っています。

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