車についた霜の模様…たぶん霜羊歯

Frost pattern on a car this morning
以下は、記事の抜粋です。

何年も前から車に同じようなものが付いているのを見たことがありますが、誰かこの現象を説明してくれませんか？

残念ながら私の車ではなく、外国の話です。以下は、自然保護協会の記事の説明です。

冬の朝、ガラスにつく霜のことを窓霜と言います。車の窓に窓霜がつくと、それを解かさないと出発できないので、朝の時間がないときは厄介な存在ですが、よく見るとどれも美しい形をしています。窓霜は、その時の気温や湿度によってきわめて多彩な形態を示します。その中でも、花が咲いたようなものは「霜華」、シダの葉のようなものは「霜羊歯」とも呼ばれます。ただ、空気がひどく乾燥すると、どんなに冷え込んでも窓霜がつかないこともあります。