以下は、記事の抜粋です。
昨年10月に新登場するや、ひっぱりだこの人気なのがペットボトル専用茶こし「チャッティー」だ。この商品を企画提案した工房カワイの河合社長は「静岡のお茶の小売店さんから『今の若い人は急須を使わなくなった。急須なしでペットボトルから気軽に緑茶が飲めるようにできないか』と相談されたのが開発のきっかけです」と語る。
3年かけて販売にこぎつけたが、昨年10月に静岡で開催された「世界お茶祭り」の会場で販売したところ、大フィーバーが起こった。一般客もさることながら、お茶の小売店が販促用グッズに使おうと200個入りのケースを箱買いし、1~2時間であっという間に売り切れてしまったのだ。これを受けて、今年1月7日にNHKの「おはよう日本」で紹介されるや、全国から問い合わせが殺到。現在の累計販売本数は1万本で、予約も含めると約3万本に達する。今やスーパーやホームセンターでも人気の商品だ。
一番の魅力は、水と茶葉だけで簡単においしいお茶が入れられること。作り方は(1)ペットボトルに水と緑茶の茶葉を入れて2~3回シェイクする。(2)ボトルの口に「チャッティー」を取り付ける。(3)15分~20分間待つ、これだけ。飲み終わったら、「チャッティー」を外して中の茶葉を捨てるだけ。
早速、楽天の「ちた屋特産市場」というところで買いました。1個200円で、7つまで送料はメール便で160円ということだったので、7個買いました。
これまで使ってみた問題点を以下にまとめておきます。
1)お茶の葉が入れにくい。これは、ペットボトルの口のサイズがあまり大きくないことに起因します。気をつけないと結構こぼしてしまいます。
2)キャップを閉めたり外したりすると、チャッティーも一緒に外れてしまうことがあります。必ずしもキャップとチャッティーの間が外れるとは限らないので、チャッティーの部分を押さえてキャップを外す必要があります。
3)水漏れがある。使用方法のところに、「キャップを閉めた後、水漏れが無いかご確認下さい」と書かれていますが、かなり強くしめないと茶葉を入れてシェイクする時に水が漏れます。
4)ガブガブと飲みにくい。チャッティーや茶葉が水流を遮るので、中のお茶が出てきにくい。これは、飲むときにペットボトルを少し押してやると解決しますので、慣れれば問題ないと思います。
私の少ない経験ですが、緑茶はお湯だしと水出しで色も味もかなり異なります。残念ながら、今のところ熱いお湯で出した茶よりも美味しい水出し茶には出会っていません。もうしばらく、いろいろなお茶を試してみたいと思います。
チャッティーを用いたお茶の入れ方
コメント
SECRET: 0
PASS:
超遠心チューブを思い出しました。