羽毛田信吾宮内庁長官は尊皇のまこと心をもっているのだろうか?

羽毛田信吾宮内庁長官は尊皇のまこと心をもっているのだろうか?

以下は、記事の抜粋です。


習近平氏の会見を受けるべきでないと羽毛田長官が職業的良心に基づいて考えるならば、「私はそのようなお願いをすることはできません。どうしてもというならば、私を解任してください」と言って頑張るべきだ。

そして、解任されても、言い訳をせずに静かに去っていくべきと思う。身を挺して、天皇陛下が政治の嵐に巻き込まれないようにすることが宮内庁職員の仕事ではないか。羽毛田長官が経緯説明という名目で記者会見を行ったことによって、天皇陛下が政治問題に巻き込まれてしまったというのが真相だ。

小沢氏の対応に問題があると考えるならば、国民は次の選挙で、小沢氏並びに同氏と考え方を同じくする民主党の議員を落選させるという形で、影響を行使することができる。これに対して、羽毛田宮内庁長官をはじめとする官僚は、身分保障がなされているので、国民の力によって排除することはできない。


佐藤優氏は、作家・起訴休職外務事務官です。右翼ではないと思います。氏の「眼光紙背」は、なかなか面白いのでときどき読んでいます。


【事業仕分け】仙谷担当相が「舌好調」 強気の発言を連発
以下は、記事の一部です。


仕分け作業でスーパーコンピューター開発予算が「縮減」と判定され、日本の“頭脳”の海外流出が懸念されていることについては「米国で採用されるような力がある研究をしているのか。そんなに甘いものではない」と批判を一蹴した。


古い記事ですが、気になったので紹介します。この大臣は、多くの若手研究者にとって、米国でポスドクに採用される方が、日本で職を見つけるよりも簡単なことを知らないようです。


新設医学部は、立派な病院を持つ所に 鈴木・文科副大臣

以下は、副大臣の発言とされる部分です。


さらに加えて医学博士の養成課程についても以下のように述べた。

「たとえば理研には、ドクターを産み出す力はある。国立研究開発法人のあり方を今議論している所だが、医師が仕上げとしての医学博士を取るのに、必ずしも場所を大学に限る必要はないだろうとの議論をしてもいいと思っている。」


「医師が仕上げとしての医学博士を取る」って、時代錯誤もエエとこです。こんな大臣と副大臣で日本は大丈夫でしょうか?

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