以下は、記事の抜粋です。
オーストラリア政府の特別委員会はこのほど、たばこや酒、肥満に起因するいわゆる生活習慣病の予防に向け、増税や広告規制などの対策を盛り込んだ最終報告をまとめた。政府に対し、現在10~15豪ドル(約800~1200円)のたばこ1箱の税込み価格を3年以内に少なくとも20豪ドル(約1600円)程度に引き上げるよう求めている。
報告はこのほか、将来の喫煙者を減らすため、たばこを吸うシーンのあるアニメを子供向け作品の指定から外すよう提唱。政府は報告を受け来年以降の具体的規制の検討に入るが、業界からは「規制には十分な根拠がない」などと反発の声も上がっている。
私は、ハイライトが80円、セブンスターが100円の頃にタバコを吸っていました。禁煙に何度も失敗しましたが、34歳の時になんとか成功し、現在に至っています。
記事にある、オーストラリアが1箱1600円というのがどのくらい高いのか理解するために、世界のタバコの値段を比較する表を下に示します。政権交代もあったことだし、この際、1箱500円ぐらいにしても良いのではないかと思いました。
コメント