マイケル・ジャクソン追悼式 ブルック・シールズと「スマイル」

数日前にマイケル・ジャクソンの追悼式がありました。その中から、ブルック・シールズのスピーチと、そのスピーチで触れられた「スマイル」という曲を紹介します。ブルック・シールズは、1978年に映画『プリティ・ベビー』で12歳の娼婦を演じて話題を呼びました。

「私は、13歳の時にマイケルと出会い、『奇妙(odd)なカップル』と言われたりしましたが、とても自然な友情で結ばれていました。二人とも、幼くしてスポットライトを浴び、早く大人になることを求められていましたが、二人でいるときは、小さい子供の気持ちに戻り、楽しい時間を過ごしました。—–」

「眼は盲目なので、心で見ないといけない。一番大切なものは眼には見えない」という『星の王子様』の一節を紹介し、「マイケルは、『星の王子様』のように、心で人を見ていた。」と話しています。最後に、マイケルの好きな曲、チャーリー・チャップリンが映画『ライムライト』のために作った「スマイル」から、「Smile, though your heart is aching、心が痛んでも微笑みなさい」という歌詞を紹介し、「私たちも微笑みましょう」と結んでいます。

チャプリンの映画のシーンのバックで、マイケル・ジャクソンが「スマイル」を歌っています(歌詞はこちら)。

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