「世界的ブランドトップ15」ランキングの移り変わりを2000年以降で比較したムービーが人気沸騰
以下は、記事の抜粋と動画です。
世界に名だたるグローバルブランド企業トップ15について、2000年から2018年までの期間のブランド価値の変化をグラフで表現したムービーがTwitterなどのSNS上で大きな話題を集めています。ムービーでは18年間ずっとランクインし続けるトヨタやコカ・コーラ、マクドナルドといった企業がある一方で、IT化の波に乗ってグングン勢いを増してランクインしたAppleやGoogleなど、グローバルブランドの動向が一目でわかるようになっています。
基となったのはイギリス・ロンドンにある世界最大のブランディング企業Interbrandが算出した企業ブランドの価値ランキング。
Interbrandがグローバルブランドとして認める企業は、地理的境界や文化的境界を超越した真にグローバルな企業であるとのことで、「収益の少なくとも30%以上は本拠地以外の地域から得ている」「アジア・ヨーロッパ・北米などで大きな存在感を示しており、多くの新興市場もカバーしている」「長期にわたる財務実績に関する十分なデータが入手可能」といった要素を満たしていなければなりません。
そんなInterbrandが算出したブランド価値に基づき、「2000年以降のグローバルブランドトップ15」の企業をランキングにしたムービーがこれ。
最近のGoogleやAmazonの伸びは本当にすごいです。一方、世界的な健康志向のせいか、タバコ会社のMarlboroやコカ・コーラの衰退も目立ちます。
Samsungが伸びて、Nokiaが落ちたのは何か経営戦略の失敗でもあったのでしょうか?関係ないですが、中国メーカーがここに入ってくるのをトランプは必死で止めようとしているのかもしれません。
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