‘Round Midnight

‘Round Midnightは、Thelonious Monk (1917-1982)が作った曲で、1944年に発表されました。多くのミュージシャンによって演奏されています。

メロディーが先に作られましたが、後で Bernie Hanighenが付けた歌詞も曲の雰囲気にあっています。『昼間は元気に過ごせるが、夕食時から気分が沈みはじめ、真夜中は最悪になる。』という内容です。

お薦めは、Bobby McFerrinです。後で紹介するMiles Davisのトランペットを連想させますが、独自の世界を作りあげています。Herbie Hancockのピアノも抑えの効いた素晴らしい演奏です。


作曲者Thelonious Monkの演奏です。彼独特の「不協和音」が味わえます。


Jazmine Sullivanは、現在21歳の若手ソウルシンガーです(公式サイト)。紹介した画像はひどいですが、録音は良く、彼女のボーカルの素晴らしさがわかります。地方のホール?でのライブです。


もっと昔のボーカルを聞きたい場合は、Julie LondonElla Fitzgeraldもあります。長い演奏に耐えられる人は、Miles Davisの演奏も聴いてみて下さい。

Bobby McFerrinの他の曲では、有名なDon’t Worry Be HappyGood Lovin’が楽しいです。
昨日は、何十年かぶりに高校野球に行って来ました。相変わらず、外野席は無料でした。高校時代は、甲子園に距離的に最も近い高校の野球部に属しており、守備はセカンドでした。

テレビで観ていてもわかりませんが、ランナーが出ると、セカンドはキャッチャーからピッチャーへ返球する毎に、暴投にそなえてカバーに行く必要があります。よくサボって監督に怒られました。花巻東高校のセカンドが非常に忠実にカバーに行っていたのを見て、40年前を思い出しました。

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