橋桁で立ち往生する2頭のヤギ
以下は、記事の抜粋と写真です。
ペンシルベニア州のマホーニング川に架かる橋の橋桁で発見された2頭のヤギは、頭を突き合せたまま立ち往生していた。飼い主の話によると、ヤギたちは庭から脱出したそうで、冒険の末にこの場ににたどり着いたとみられている。気の毒なヤギたちは、通報までの18時間近くをずっとここで過ごしていたと見られている。
救助にあたったのは高速道路のメンテナンス部門だった。当初の救助計画は、白ヤギをつかんで逆方向に向かわせるというものだった。だが、いざ近づくと白ヤギは協力的ではないことが判明した。そこでスティーブさんは白ヤギをしっかり抱いてバケットに引き入れ、バケットごと橋の上に一度戻って飼い主に返した。残った茶色のヤギのほうは、橋げたをそっと叩いてみたら、自ら足場をたどって陸に着いた。これで2頭は無事に助かったというわけだ。
ヤギは驚くほど高いところが平気です。高所恐怖ぎみの私にはとても考えられません。
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