生態系対策、イエネコ追加へ 環境省、希少種の捕食などで
以下は、記事の抜粋です。

奄美大島で、固有種のアマミノクロウサギをくわえる猫
環境省と農林水産省が、生態系に影響を及ぼすため対策が必要な外来生物のリスト改定で、従来は野生に限っていた猫の対象を広げ、人に頼って生きる野良猫や飼い猫も含める方向で最終調整していることが6月28日、分かった。
屋外で不適切に餌付けされた猫などが離島で希少動物を食べたりしているため。感染症を媒介する恐れも指摘される。従来は野生猫だけを「ノネコ」として掲載していたが、猫は種名で一括して「イエネコ」とする。
約10年ぶりに改定する「生態系被害防止外来種リスト」ではイエネコを「防除推進外来種」に位置付ける。屋内で適切に飼育されている飼い猫は防除の対象外だが、むやみに外に出したり、遺棄したりしないよう管理徹底を求める。法的拘束力はなく、国民に注意喚起する意味合いが大きい。
自治体は対策を進めやすくなるが、愛護動物でもある野良猫の排除が進む可能性を懸念する声も出ている。
世界自然遺産の小笠原諸島や奄美大島などでは、人が持ち込んだ猫によって固有種の鳥やウサギが食べられている。
環境省のページには、「ノネコは小型哺乳類や鳥類、爬虫類、両生類、昆虫類などさまざまな生き物を食べてしまいます。また、エサとして食べてしまうだけでなく、『遊び』としてのハンティングを行うことも。
さらに、1頭のメスが生涯に50~150頭も出産可能なため、野外でどんどん増えて希少種に大きな被害を与えています。ノネコは世界や日本の侵略的外来種ワースト100に選ばれています。」と書かれています。
要するに「家の外にネコを出すな!」ということですね。


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