タイ航空機で関空を深夜12時半に出発し、トランジットのバンコクに朝5時(現地時間です、時差は2時間)到着、10時55分にバンコクを出発し、トランジットのダッカに12時半(現地時間、時差3時間)到着、NOVOAIRという国内航空で午後3時20分にダッカを出発し、予定より少し遅れて4時半にチッタゴンに着きました。関空からチッタゴンまでの直線距離は関空からバリ島までよりも短いのですが、時間は3倍近くかかりました。近い将来、バンコクからチッタゴンへの直行便ができるそうなので、そうなればかなり早くなると思われます。以下は、初日に撮った写真です。
ダッカ空港国内線出発ロビーにある店。なぜか店員は男性ばかりです。下は正面に並んでいるスィーツの模型。バングラディシュの人は甘いものが好きだそうです。
側面のショーウィンドウに並んでいる甘くない食べ物の模型(上)。その隣には麺類の模型も展示されていました。どちらも美味しそうだったのですが、ChickenとVegetableのSamuchaという揚げ物を買いました(下)。スパイシーなケチャップのようなソースがついています。
おそらく、上がベジタブルで下がチキンです。チキンが美味しいと思います。
ロビーの窓辺には多くのハエが死んでいました(上)。空港のあちこちにはライフルを持った迷彩服(?鮮やかな青が入っていて、目立つ)の人が立っていました。
NOVOAIRの飛行機(上)、小さいですがジェットです。おそらく、インドネシアのLion航空と同じ機種です。機内が狭く、通常のキャリーバッグのような分厚い手荷物は持ち込めません。広大なガンジス河デルタ地帯が眼下に広がっています(下)。
上空からみたチッタゴンの街(上)、チッタゴンは人口約400万のバングラディシュ第2の都市で、最大の海港を持つ貿易の中心です。写真にもベンガル湾やカルナプリー川に浮かぶ多くの貨物船が写っています。ユニクロなど、世界各国の服飾メーカーの製品がチッタゴンから輸出されているそうです。
当日はホルタルが予定されていましたが、最終日のためか早めに終わったようで、市内はかなり渋滞していました。救急車は反対車線を疾走しています。
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