歌手・島倉千代子さん死去　「人生いろいろ」などヒット

「東京だョおっ母さん」「人生いろいろ」など数多くのヒット曲で知られ、昭和歌謡を代表する歌手だった島倉千代子さんが11月8日、肝臓がんのため東京都目黒区の病院で死去した。75歳。

高校在学中に日本コロムビアの歌謡コンクールで優勝し、1955年のデビュー曲「この世の花」が大ヒット。天才少女歌手としてスター街道を歩み始めた。

プロ野球選手との結婚・離婚、紅白30回連続出場と辞退、10億以上の借金などなど、波乱万丈の「人生いろいろ」だったと思います。たしか、乳がんとも戦われたと記憶しています。ご冥福を祈ります。