「耳を大切にするには」 若者14億人に難聴の危険性=WHO報告書
以下は、記事の抜粋です。
世界保健機関(WHO)はこのほど、14億人以上の若者が、安全でない音の聴き方により、難聴の危険にさらされているとの報告書を発表した。
以下は、動画の要点です。
●80デシベル以上の音は危険、耳を傷める可能性がある。
●ダメージは音量と時間とともに大きくなり、80デシベルなら週40時間以内(WHO)。
●調理用のミキサーの音は約85デシベル。このレベルの音に1日8時間以上さらされると危険。
●音が大きくなればなるほど、危険性は劇的に高まる。
●2メートル先の人と話すのに叫ばなければいけない環境は危険。
●多くのコンサート会場やクラブの音量は、100~110デシベルで非常に危険。長くいると必ずダメージを受ける。
●イヤホンなどの音量は、最大の60%までにしないと危険。
●交通機関などのうるさい環境でも音量をあげないようにする。
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