ラッコが華麗なダンクシュート、米動物園でリハビリに活用
以下は、記事の抜粋と動画です。
米オレゴン州ポートランドのオレゴン動物園で、ダンクシュートを華麗に決める愛くるしいラッコの映像が公開された。
ラッコの「エディー」は15歳と高齢だが、飼育員からボールを渡されると、両手でしっかり持って運んでいく。水面から勢いよく浮かび上がると、水槽の端に作られた小さなバスケットゴールにダンクシュートを決めた。
実はエディーは関節炎を患っており、同動物園でリハビリとしてダンクシュートの練習をさせてきたのだという。ただ、リハビリ用の水槽でしかダンクシュートをしないため、来場者は見ることができない。
動物の世界でも医療の進歩による高齢化が進んでいるようです。犬・猫と人間の年齢換算表によると、犬・猫では、15歳だとヒトの76歳に相当するそうです。それを考えるとこのラッコは関節炎があるわりに元気です。ニュースでは”geriatric”と言われていますが、犬・猫に比べると加齢が遅いのでしょうか?
いずれにしても、高齢ペットの介護で疲れた友人などをみていると、ヒトというものはつくづく不思議な生き物だなと思います。
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