尾身会長ら提言 五輪無観客望ましい 入れるなら厳しい基準で

尾身会長ら提言 五輪無観客望ましい 入れるなら厳しい基準で
以下は、記事の抜粋です。


東京オリンピック・パラリンピックに伴う感染拡大のリスク評価について、政府の分科会の尾身茂会長など専門家の有志が提言をまとめ、大会組織委員会の橋本会長と西村経済再生担当大臣に提出しました。提言では「無観客開催が最も感染拡大リスクが少なく望ましい」としたうえで、観客を入れるのであれば、現行の大規模イベントの開催基準より厳しい基準を採用することなどを政府や大会の主催者に求めています。


根拠のない政府の「上限1万人」よりもはるかにまともな提言だと思いますが、政府は都合の良いところだけを聞いて「観客を入れても良い」というお墨付きをもらったと思うでしょう。

菅さんは、「オリンピックを今さら中止しても下がりきった支持率が向上するわけでもないので、観客を入れて開催して少しでも盛り上がったら、というか、「政権のポチ」ばかりの大手メディアを使って盛り上げたら、そのうちワクチンが効いてコロナが収まるので支持率も上がって9月の総選挙で延命できる」、と考えているのだと思います。勝てる作戦なので、「インパール作戦」などとは思っていません。

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