どれみふぁワンダーランド(NHK BS2 4月25日放送分)の再放送を5月3日(日)の午後1時からみました。
母の家で食事をしながら、BS2で「のど自慢」をみていたら、その後に続くこの番組を偶然みることになりました。宮川彬良の「音楽の深読み」はとても面白く、「ソナタ形式の解説」には、母も笑っていました。
一番印象に残ったのは、戸田恵子の「ライブハウスOKEI」です。ゲストの伊藤四郎のセンスのよさにも感心しましたが、伊藤四郎のリクエストで戸田恵子が歌った「港が見える丘」には感動しました。
まだ、以下の日程で再放送があります。
5月 8日(金) 14:00~ NHKハイビジョン
5月21日(木) 2:05~ NHK総合(深夜です)
YouTubeを探しましたが、戸田恵子が歌う「港が見える丘」はなかったです。しかし、2007年、50歳を記念して再び歌手としてデビューして発表した「強がり」を見つけました。作曲者の中村中がピアノを弾いています。(動画をみる)
平野愛子の「港が見える丘」もみつけました。1947年の録音なので、ビデオはないですが、スライド・ショーが良い雰囲気です。(動画をみる)
さて、話は変わりますが、
新型インフルエンザ:感染国に渡航歴ないのに…発熱患者の診察拒否
発熱で都内の診察拒否92件=新型インフルに過剰反応?-都まとめ
やはり、医療機関は混乱しました。今回の新型インフルエンザ(H1N1)は弱毒性なので、何とかなりそうですが、強毒性の鳥インフルエンザ(H5N1)だったら、今回のような体制では対応できないと思います。
マスコミは、一般病院の過剰反応を非難していますが、大学病院などのように他の病気の患者さんがたくさんいるところに、感染性の高い感染症に罹患していることが否定できない人が来たらどうなるか?を考えると、一概に非難はできないと思います。現在の日本で、強毒性かつ高感染性の感染症患者に自信をもって対応できる「発熱センター」はどのくらいあるのでしょうか?
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