Paul GiamattiとAndre BraugherがDuetsという2000年のカラオケ映画の中の1シーンで歌っています。これで最初にこの曲を知りました。状況設定と歌のアンバランスが面白いです。
もう一つ、2007年のThis Christmasという映画の1シーンから、Chris Brownのものを紹介します。会話が邪魔だと思う人はこちらを聴いてください。どちらも古い表現ですが、「涙がチョチョぎれる」素晴らしいボーカルです。歌詞はこちらです。
上の二つは、どちらもOtis Reddingをカバーしています。Otis Redding & The Bar-Kaysは、1967年12月10日の飛行機事故で全員死亡しましたが、事故の1日前の演奏も聴くことができます。本当に残念です。
以前からこの曲を紹介したいと思っていましたが、タイトル以外の英語が良くわからないので躊躇していました。
歌詞の日本語訳をネットで探していて、すごいサイトをみつけました。木村太郎さんという方が作られたTry a Little Tendernessのサイトです。私は、この曲はSoul musicの古典だと思っていましたが、それは間違いでした。
サイトに書かれている情報によると、木村太郎さんは、おそらく今67歳で、Frank Sinatraがお好きなようです。サイトは2007年につくられ、それ以降はあまり手が加えられていませんが、この曲が1932年に作られたこと、40人以上の歌手が歌っていることなどがわかります。また、英語が得意の方のようで、Frank Sinatra版の歌詞とその日本語訳が書かれています。せっかくですので日本語訳の一部を下に紹介します。
彼女は疲れてるかも、女性は疲れるのさ、
着てるのは、何時ものボロドレス、
彼女が疲れたら、少しは優しくしてあげてよ。
彼女は待ってるのさ、ちょっと予期してるんだ、
何か彼女が決して所有してない事を、
彼女がそれが無い時には、少しは優しくしてあげてよ。
それは、センティメンタルじゃないんだ、彼女には悲嘆や心配があるんだ、
柔しい穏やかな言葉が、それを癒しやすくするのさ。
君は後悔するはずは無いよ、女性は忘れないさ、
愛こそ、二人の全ての幸せなんだよ、
そして、それって全く簡単なことなんだ、少しは優しくしてあげてよね。
ここでは、偶然、木村さんのサイトにない演奏だけを紹介しました。
コメント
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たまたまTry a little tendernessをネタに
日記を書いている時に、見掛けました。
とっても参考になりました。