男性は男性と食べる時よりも女性と食べる時の方がたくさん食べる

印象づけるために食べる
以下は、記事の抜粋です。


研究では、イタリアンレストランで2週間の間にバイキング形式の昼食に来た133名(男性74名、女性59名)を対象とした。うち8名は一人であり、20名は質問紙未回答のため対象から外した。

参加者は、ピザとサラダをどれくらい食べたかを記録し、同時に一緒に食べた相手の性別を記録した。帰り際に研究者が声をかけ、満腹度とどれくらい性急感を感じたか、そして満足度を尋ねる短い質問紙に回答してもらった。

調査の結果、女性が少なくとも1人いたグループの男性は、男性だけのグループに比べて、ピザを93%、サラダを86%多く食べたことが明らかになったという。女性の場合には相手の性別で食べる量には変化が見られなかった。

「これらの知見が示唆しているのは、男性は見せびらかすために過食する傾向があるということだ。」と筆頭研究者のケビン・ニッフィン博士は語っている。


元論文のタイトルは、”Eating Heavily: Men Eat More in the Company of Women”です(論文をみる)。

研究対象となった男性は18歳から81歳 (平均=43.93, SD=16.60) で、女性は18歳から80歳(平均=45.23, SD=16.90)でした。なんとなく張り切って食べる気持ちはわかるような気がしますが、一緒に食事をする男性と女性の関係がどのように影響するのか知りたいと思いました。

コメント

  1. あ* より:

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    これは、何と申しますか?…
    不味い話ですね。
    飯まず嫁を迎えたほうが長生きできる!
    ということですからねー。

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