「宇宙最大の銀河は、われわれの銀河系よりどのくらい大きい?」…ひと目でわかる比較画像
以下は、記事の抜粋と比較画像です。
われわれの銀河系は、直径10万光年、恒星の数は2000~4000億個。光の速さで端から端まで飛んでも10万年かかることになります。
宇宙の広さを痛感しますが、それでは宇宙最大の銀河(発見された中で)は、どのくらい大きいのでしょうか。一瞬でわかる比較写真をご覧ください。
この最大の銀河は「IC 1011」と言い、直径600万光年、銀河系の60倍、質量は100倍あるそうです。さらに恒星の数はなんと100兆個。銀河系の300倍以上になります。
ちなみに銀河系の隣にあるアンドロメダ銀河の直径は22~26万光年と銀河系の2倍強で、地球からは約250万光年の距離に位置します。ということは、われわれの銀河系からアンドロメダ銀河までの距離よりも、「IC 1011」の直径のほうが倍以上も大きいということ。
子供の頃、こういう話を読むと、すごく不安な気持ちになりました。今では不安にはなりませんが、無意識に、こういう話は忘れようとしている自分に気がつきます。こういうスケールの大きな話と自分の小さな人生を同時に考えることができないということでしょうか?
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インデックス(IC)1011は直径600万光年、質量が100銀河質量ある超重量級銀河です。