リンカンシャー野生動物公園：オウムの暴言を「薄める」計画が功を奏しているようだ

リンカンシャー野生動物公園：オウムの暴言を「薄める」計画が功を奏しているようだ
以前、ひわいな放送禁止用語を連発するオウム8羽を暴言を吐かない92羽と一緒にするイギリスのリンカンシャーの動物園の話を紹介しました、これは、その後の話です。以下は、記事の抜粋です。

オウムの社会復帰計画から2週間が経過しが、飼育員のニコルズ氏は「まだ初期段階だが、良いスタートとなった。本当に下品な言葉は聞いていない」と述べた。「もちろん、人々は今も檻に近づき、オウムの前で悪態をつき、彼らがその言葉を真似してくれることを期待しています。」

今のところ、鳥が放送禁止用語を言う習慣を聞きたくない敏感な人々に警告する標識はまだ設置されている、と彼は付け加えた。

BBCがオウムの言語を一掃する計画について初めて報じた後、ニコルズ氏は「40カ国以上」の報道機関と53回のインタビューを行ったと語り、「この事件はニュージーランド、米国、日本などあらゆるメディアに取り上げられた。間違いなく大きな波紋を引き起こした」と語った。

ニコルズ氏は、オウムたちは悪口をやめたかもしれないが、新たな問題が生じているようだと語った。「そのうちの1羽は、ウィ・ウィッシュ・ユー・ア・メリー・クリスマスを何度も歌うようになりました」と彼は語った。「12月は良くても、2月はあまり良くない。」

ひわいな放送禁止用語を連発するオウムが100羽できることを期待していましたが残念でした。