臨床改ざん疑惑、厚労省が告発者名を漏洩 研究責任者に
以下は、記事の抜粋です。
アルツハイマー病の治療法確立を目指す国家プロジェクト「J―ADNI(アドニ)」を巡り、厚生労働省が臨床研究データの改ざんを指摘する実名入りの内部告発メールを無断で告発対象の研究チームの責任者に転送していたことが分かった。
厚労省が国家プロジェクトを守るため疑惑をもみ消そうとしたとの疑念も招いており、厚労省の調査への信頼が揺らぐのは必至だ。
厚労省認知症・虐待防止対策推進室によると、担当専門官に「改ざんが数十例ある」というメールが届いたのは昨年11月18日。J―ADNI事務局側がデータの書き換えを指示した文書と、その通りに書き換えられた検査記録が添付されていた。専門官は翌日、「研究チーム内で対処すること」と判断し、代表研究者の岩坪威東大教授にそのままの文面と添付資料をメールで送ったという。
上の記事に対して「はてなブックマーク」には多くのコメントが寄せられています。以下に、その抜粋を紹介します。
●厚生労働省としては、カネもうけの邪魔になる面倒な内部告発とかしてくる人間は、現場で「処分」して欲しいってのが本音なのね。
●”厚労省が国家プロジェクトを守るため疑惑をもみ消そうとしたとの疑念も招いており、厚労省の調査への信頼が揺らぐのは必至” まあそういう意図があったと見るのが自然だわな。
●「アルツハイマー病の治療法確立」なんて製薬会社が諦めているようなプロジェクトが、国家プロジェクトに採用された時点で既に怪しいw。
●”坪威東大教授”は未だ在職か。他の研究者らに対し「告発者の人格を名指しで批判」し、厚労省には「人間関係の問題と釈明」。よくあるパターンです。
●告発者を守らなかった人に対する刑罰を設けるべき。この専門官の名前も漏洩してみろ。
●犯罪者から逃げて警察に頼ったら警察もグルでした!的な流れか。
●国内での告発じゃ身を守れないからといって、海外のメディアにリークしたりすると秘密保護法で罰せられたりするわけだ。
●裏で、無数に葬られた改ざんと告発者がいたに違いない。
●うっかり漏洩しちゃいました、てへぺろ…とか言ってるけど、実際は余計なことした奴を見せしめにするため、わざとやったんじゃないか?
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