「神戸大学関係者の中で自分が毎年最も多くのカキを食べている」と自負する友人が「坂越(さこし)のカキが最高!」と言っていたのを思い出し、「忠臣蔵」で有名な赤穂市の坂越に行ってきました。東隣の相生から坂を越したところにある漁港です。もう少し西に行くと岡山県の日生漁港があり、ここもカキ、特にカキ入りのお好み焼きやソフトクリームが有名です。
以下は、坂越の「海の駅 しおさい市場」で撮った写真です。
上は「しおさい市場」の遠景。近くの駐車場は満車で、私は少し離れた臨時駐車場に停めました。横浜ナンバーもいました。下は入り口です。
建物の中は市場の部分と食堂の部分に分かれています。下は市場の部分です。
イセエビとフグ(上)、メダカ(カレイのこと?)と殻つきのカキ(下)。
ミル貝(上)、巨大なアカイカ、ヤリイカ、スズキ、シタなど(下)。
カワハギ、丸アジなど(上)、湯ダコ、チリメン、ブリ(下)。
殻なしのカキ(上)。市場部分は以上で、下は食堂部分です。
焼きカキ食べ放題の説明(上)、制限時間は90分です。下は入り口で客の整理を担当している青年。炭焼きをするかしないかで食べる場所が違います。
焼きカキ食べ放題のカキ(上)、籠に入ってきます。レモンもお代わりできます。下は焼き方の説明書。熱い汁が飛ぶのでカキを置く向きが重要です。
カキを焼いています(上)。横には他の客はいません。できあがり(下)。
つき出しと味噌汁と雑炊が付きます。上はカキ雑炊。下は食べ終わったカキ殻。
カキを正しく横向きに置いても時々熱い汁が飛んで来ました。向いの客のカキ汁も飛んできました。そんなこんなで食べ終わった時には全身が炭の灰だらけでした。美味しいだけではなく、緊張感のある楽しい食事でした。あと、カキの2枚の殻には平らな側と丸く膨らんだ側があり、貝柱は平らな側にあることを今回初めて知りました。
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