ビリー・ジョエルに掟破りのピアノ伴奏を申し出るファンの男性(動画)
以下は、記事の抜粋と動画です。
今年1月、アメリカのヴァンダービルト大学の学生を相手にしたビリー・ジョエルのちょっとしたショウにて起こったハプニング。学生達からの質問に答えるコーナーで、ある学生が「ボクが伴奏したい」と言い出し、ビリー・ジョエルもこれを承諾。かくして学生が演奏するピアノでビリー・ジョエルが”New York State Of Mind”を歌います。
ピアノの音はあまり良くないですが、2人が非常に楽しそうにコラボしているのがとても良い感じです。マイケル・ポラックという学生も本当にこの曲が好きなのが良くわかります。僕もこの曲が大好きです。歌詞はこちら。
コメント
SECRET: 0
PASS:
細かいことですが、米語なので歌詞の綴り
neighbourhood → neighborhood(u を入れない)
あと
“I've” Been high in the Rockies
の“I've”を発音しています。
2013年1月のこのライブで即興的に付け足した一語 “extraordinarily”
“It was so easy living day by day extraordinarily
Out of touch with the rhythm and blues”
2001年の911のあと「アルコール依存症」と「うつ病」に悩まされたとされるビリー・ジョエルにとって、ここに“extraordinarily”を入れることは非常に意味のあることだったので聴衆からもウケたでしょう。ニューヨークという街は、911以来、狂っており、今もなお、そのままだからです。「アルコール依存症」と「うつ病」のハズもなく[PTSD]の否認ですね。さあ、ライブに来ていた若い人たち各々に一体、いつ、どういう出口が見つかるのでしょうか。そのキーワードは“in situ”です。
SECRET: 0
PASS:
>あ*さん
ご指摘ありがとうございました。修正いたしました。