ニュージーランド航空の機内安全ビデオがホビット族に占拠された!?
以下は、記事の抜粋です。
日本では12月14日より公開される、ピーター・ジャクソン監督の新作映画 「思いがけない冒険」の舞台、「中つ国」へのフライトを想定した機内安全ビデオがニュージーランド航空で導入され、映画に登場するホビットやエルフ、オークなどが出演して話題を呼んでいるそうだ。
約4分間のビデオでは、エルフの姿をした客室乗務員が機内の安全について説明。「ゴラム」が、非常口ライトを示すシーンも。また魔法使いのガンダルフが、機内でパイプを吸うことは禁じられていると伝えられる場面もある。ピーター・ジャクソン監督もビデオに乗客の役でカメオ出演している。
以前紹介した「ラップで機内アナウンス」といい「安全ダンス」といい、いかに乗客が機内安全ビデオを真面目に観てくれないかを反映しているのだと思いますが、残念ながら私はまだこれらのような面白い経験をしたことはありません。
ピーター・ジャクソンといえば、あのロード・オブ・ザ・リングの監督ですね。ここまでやるのであれば、エルフの女性役はリブ・タイラーかケイト・ブランシェットにやって欲しかったという気がします。以下は、その機内安全ビデオです。
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セブ・パシフィック航空の客室乗務員による「安全ダンス」
コメント
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“The Lord of the Rings”は複数形でないと困るのですが、困りませんか?
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>あ*さんコメントありがとうございます。気づくのが遅くて申し訳ありません。指輪の数は、エルフのが3つ、ドワーフのが7つ、人間のが9つ、冥王サウロンのが1つ、合計20個です。これらを支配する王という意味だと思います。