「ヘルマン格子」と「ポッゲンドルフ錯視」

目の錯覚、誰がどうやって見つける? 偶然発見される錯視、理論的に作られる錯視
以下は、記事の抜粋と代表的な「偶然発見された」錯視です。


錯視の発見には、大きく分けて三つのタイプがあります。一つは、偶然見つかる場合、もう一つは視覚に関する学術研究から理論的に作り出される場合、そしてそれ以外の場合です。古典的な錯視の代表格ともいえる「ヘルマン格子錯視」は、偶然発見されたものの一例です。中心に視線を向けつつ、その周辺に見える白い道の交差点部分をご覧ください。薄ぼんやりと黒っぽい斑点が見えると思います。しかし、実際にはそのような斑点はありません。

ポッゲンドルフ錯視は次のようなものです。斜めの線の上に、白い箱をおいた二つの絵があります。真っすぐな線が箱の後ろに隠れているように見えますが、(A)か(B)か、どちらがまっすぐな線でしょう?答えは元記事をご覧ください。


僕の場合、上の図では薄ぼんやりと黒っぽい斑点が見えますし、下の図では(A)の四角の下に真っすぐな線が隠れているように見えます。だまされ易いのでしょうか?

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